リゼロ第41話「クウェインの石は一人じゃ上がらない」の個人的な注目ポイントと今後の展開について…

本当に今更ですがあけましておめでとうございます!!!
前回の記事が何と2020年11月上旬という事で、何と約3か月も更新が空くという…
いや、更新する時間が全く無かったわけではないんですが、他の事を色々していたらすっかり忘れてました(;^ω^)そして気付けば待ちに待ったリゼロ第2期後半クールもスタートしてしまいました…
39話からスタートした後半クールも既に41話まで終わっている状況なので、今回は現時点の最新話である41話の個人的注目ポイントと42話以降の展開について語っていこうと思います(^O^)

悲しい過去を背負ったガーフィール

幼い姿をしたガーフィールからスタートした第41話…
幼い頃試練の間に侵入したガーフィールは、母が聖域を去った日を追体験する事になります。その結果、母が聖域を去ったその日にがけ崩れに巻き込まれてしまった事を知り、聖域から出ていくことを恐れるようになります。

ガーフィールは母が幸せを求めてその世界に出ていったと思い、その選択をしたことによって死んでしまうという最も不幸な結果になって知ったことで、外の世界に出ることが不幸になると思い込んでしまいます…。そして聖域の中にいるリューズを含め皆を不幸にしない為に自分が聖域の結界となって、皆を守ろうとします。

前半クールでは何故ガーフィールが執拗に聖域の解放を拒んできたのか遂に明らかになるシーンでしたね!!!正直幼いガーフィールが知るにはあまりに酷な現実ですよね(泣)
そして大切な皆を外の世界から守る為に、自分が聖域の結界となる決意をしたガーフィールの決断は、優しすぎる心を持っている証明でもあります(^_^)

最終的にスバル達に打ちのめされたガーフィールは、その後試練に挑み己の過去と向き合って過去を克服する事ができました!!!スバルを大将と認めたガーフィールは、今後控えている問題の大きな戦力として大活躍するのでお楽しみに(^^♪

スバルに芽生えた新たな力「インビジブル・プロヴィデンス」

ガーフィールとの戦闘中、スバルは後に「インビジブル・プロヴィデンス(不可視なる神の意思)」と名付ける新しい力で打ちのめします。見た目から分かる通り、アニメ第1期でスバル達を苦しめた魔女教大罪司教『怠惰』担当ペテルギウスが使っていた「見えざる手」と同じ類の力ですね。
最もペテルギウスは無数の手を出していたのに対してスバルは僅か1本ですが、1本でもスバル以外の目には見えない攻撃なのでかなり強力なものとなっています!!!今回の戦闘で無理にシャマクを発動したことでスバルのゲートは完全に壊れてしまった為、今後スバルが自分の力で魔法を発動する事ができなくなってしまいました…。発動にかなり体力を消費する「インビジブル・プロヴィデンス(不可視なる神の意思)」ですが、今後スバルにとってシャマクに代わる大きな力として活躍しますよ(^O^)

しかし何故スバルはこの力を得ることができたのでしょうか?その理由は第1期でペテルギウスをスバルが倒したからです。ペテルギウスが死んだことで怠惰の権能は、新しい持ち主としてスバルを選びました。これはアニメ版ではカットされた場面の話ですが、前半クールでスバルが魔女の茶会に行って多くの魔女達と相対したシーンでスバルの事を『賢人候補』と呼ぶ魔女がいました。Web版最新話でもこの賢人候補がどのような意味を持つのか不明ですが、どうやらスバルは魔女因子の適性を持つ人物の様です。
ちなみにいきなりこの力を発揮したように見えますが、一応伏線としてエキドナやベアトリスが怠惰の魔女因子について語っていますので、気になる方は前半クールを見直すのがおススメです(*^▽^*)

伏線など今後の展開について…

さてここからは41話にあった伏線や今後の展開についてネタバレを避けながら語っていこうと思います。

リューズ・シーマも試練を受けていた…

41話冒頭、リューズ・シーマの目覚めから始まり、その後幼いガーフィールが映し出され頭を打ち付けるシーンとなったので見逃している人も多いと思いますが…
試練の間で眠りから目覚めている事から分かる通り、シーマも試練を受けています。シーマがどのような試練を受けたのかは今後語られますので要注目ですよ♪

エミリアが試練の後にスバルと相談したいこと

ラストでエミリアが墓所に入る前、スバルに後でゆっくり話し合いたいといっていましたね?
勿論エミリアが話し合いたいことはスバルと墓所の中でしたキスの事なのですが…
この話し合いは4章のラストで行われます(^O^)その内容がとっても最高なんです!!!
取り敢えず書籍版でその時話し合いで言ったスバルの一言がこちら…

スバル「ぱーどん?」

書籍版『Re:ゼロから始める異世界生活 第15巻』

エミリアに暴言を浴びせるエキドナの真意

後半クールでは回想除いて初登場となった強欲の魔女エキドナですが、いきなりエミリアに対して酷い暴言を浴びせていますね…。このシーン、Web版や書籍版ではかなり詳しく書かれており、ただエミリアが嫌いという嫌悪といった感情だけでなく敵意を持った視線を浴びせたとなっています。

アニメでも散々暴言を吐いた後に「魔女の娘」と言っていましたがこれが原因の一つですね。これまでエキドナが明らかに態度を変えた相手はエミリアの他に『嫉妬の魔女サテラ』が現れた時だけです。
サテラとエミリアは同じ銀髪のハーフエルフ、更に前述の通りエキドナはエミリアに対して魔女の娘といっている事から、単純に考えればサテラはエミリアの母?と思いがちですが、エミリアが生まれた約100年前でサテラは約400年前に封印されています。この事からサテラがエミリアの母という事は無いと思われます。
41話ラストのシーンは既にエミリアの過去の世界なので、エミリアはエキドナと一緒に自分の過去を振り返ることになります…。どのような展開になるのか楽しみですね♪

最後に…

さて次回から遂にエミリアの過去編に突入しますね!!!
何故エミリアは氷の中で100年も眠ることになったのか…
エミリアが何度も心を折ってしまった過去とは一体どんなものなのか…
エミリアの過去には1期に登場したあるキャラの昔の姿が見れますので要チェックですよ(^^)/

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