2020年7月から放送開始予定のアニメ第2期「Re: ゼロから始める異世界生活」。
元々は2020年4月に放送開始予定でしたが、コロナウイルスの影響で延びてしまったんですよね…
もうこれ以上延期となる心配はないと思うので、早く7月になって欲しいと思っている私ですが…実はリゼロに興味を持ったのは去年からと比較的最近なんですよね(;^ω^)
それまではヒロインより人気のある、蒼い髪の色をした女の子がいる作品といった程度の知識しかありませんでした。ですが、2019年3月にパチスロ「Re:ゼロから始める異世界生活」を遊んでからどのような作品なのか気になってしまい、アニメ第1期を一気に観てしまいました!!!
その結果、ドハマりしてしまいアニメ第2期を今か今かと待っていたところに放送延期…
もう待てない!!!
という事でアニメ第1期の続きが収録されている文庫本9巻から読み始めてみたんですが、あまりにも面白すぎて現時点での最新刊である22巻まで読んでしまいました(^O^)
今回はそんな私が思う第2期の注目ポイントと簡単なあらすじを書いていこうと思います。ちなみに多少ネタバレも含みますので、ネタバレを避けたい方は必ずブラウザバックしてください!!!
リゼロ第2期のあらすじ
アニメ第1期の終盤、魔女教大罪司教「怠惰」担当のペテルギウスと攻防を繰り広げている時、別れて行動していたレムとクルシュ達一行は道中で魔女教大罪司教「強欲」担当のレグルス・コルニアスと同じく魔女教大罪司教「暴食」担当のライ・バテンカイトスと出会う事になります。
その場で激しい戦闘が繰り広げられますが、圧倒的な力を持つ魔女教大罪司教には歯が立たず敗れてしまいます…
暴食が持つ権能の攻撃を受けてしまったレムは、スバルを除く全ての人の記憶からその存在が消されてしまい、レム自身も「眠り姫」と呼ばれる病気?を発症して眠り続けてしまい、クルシュは自分の記憶を無くしてしまったのでした…
スバルは王都でレム達と合流するが、レム達の症状を改善する手立ては思い付かず、最終的にロズワール邸に帰還することを決断。
ロズワール邸に帰還したスバル達を出迎えたのは、ラム&レムの先輩メイドであるフレデリカだけ…。ラムとロズワールを含む村の人達は「聖域」と呼ばれる場所に避難したとの事。ベアトリスだけは屋敷内にある禁書庫にいましたが、スバルが何を聞いても答えてくれずスバルが知りたいことは全て「聖域」にあると言うだけでした…。
スバルとエミリアは、屋敷にフレデリカとベアトリスにレム、そして新しいメイドとして屋敷で働くことになったペトラを残して「聖域」に行く事を決意。そして「聖域」へと赴くスバル達に対して、フレデリカはガーフィールに気を付けてと意味ありげに告げます。
「聖域」を舞台にスバル達は聖域で行われる【試練】やロズワールの思惑など、様々な問題に直面していくことなっていくのでした…。
注目ポイントその1:アニメ1期を越える絶望感…
アニメ第2期のメインの舞台となる「聖域」ですが、ここではスバルとエミリアに様々な試練を与えてきます。
「聖域」内のとある場所でスバルとエミリアは魔女の一人「強欲の魔女:エキドナ」と出会います。味方のように振る舞う彼女の本当の目的とは一体…
そしてスバル達はその試練を突破する為に奮闘するのですが、実はロズワール邸においてもある人物の暗躍によって危機的状況が迫っていました…
スバルは聖域の問題とロズワール邸の危機の両方を解決しなければいけない状況になってしまいます。
また「聖域」での話の中盤~終盤では、第1期に登場した「白鯨」と並び称される三大魔獣の一つ「大兎」が登場します。スバルはこの「大兎」と死に戻りのループを含めて複数回会敵するんですが、その内の1回の死に様は作中最高クラスにグロいです…
注目ポイントその2:あのオットーが大活躍!!!
アニメ第1期でも少しだけ登場していたオットーですが、アニメ第2期ではめちゃくちゃ大活躍します!!!というか第2期はオットーなしでは話が進まない程の重要人物となっています。要所要所でスバルを支え、助け、活路を導き出す姿は早くアニメで見たい場面の一つですね。
ちなみにオットーは「聖域編」の後、「水門都市プリステラ編」にも登場して活躍しますので、オットーファンの方は是非小説を読むのをお勧めします!!!
注目ポイントその3:ベアトリスがメチャクチャ可愛い!!!
正直アニメ第1期を見た時点で私個人として嫌いではないけど特別好きでもないといった感じだったベアトリスですが、「聖域」での話を読み終えた後…
ベアトリス可愛すぎじゃね⁉
個人的にそれまで一番好きなキャラはレムだったんですが、一気にベアトリスが好きなキャラランキングトップに躍り出ました!!!
「聖域」でのストーリー序盤から中盤にかけて、スバルに対して終始冷たい態度を取り続けるベアトリスですがそれには複雑な事情があり、それには強欲の魔女エキドナが大きく関係していました。
その事情があまりにも可哀そうで…最終的にスバルが助ける事になるんですが、助けた後のベアトリスがメチャクチャ可愛いんです!!!
それまでスバルに対して突き放すような態度をとっていたあのベアトリスが、一気にデレるんですよね♪
特に…
「えへぺろ、かしら」
のシーンは是非アニメで観てみたいですね♪
注目ポイントその4:7人の魔女が初めて勢揃い!!!
リゼロの世界では「嫉妬の魔女:サテラ」が最も有名な魔女として語り継がれていますが、その他にも以下6人の魔女がいました。
- 強欲の魔女:エキドナ
- 傲慢の魔女:ティフォン
- 暴食の魔女:ダフネ
- 憤怒の魔女:ミネルヴァ
- 怠惰の魔女:セクメト
- 色欲の魔女:カーミラ
いずれも圧倒的な力を持つ魔女達ですが、「嫉妬の魔女」の手によって400年前に滅ぼされています。
スバルは聖域でエキドナの力によって呼び出された彼女達と相対します。それぞれ魔女と呼ばれるに相応しい、とても個性的な性格の持ち主ばかりです。
彼女達がアニメでどのように描かれるのかも注目ですね♪
注目ポイントその5:ペテルギウスの過去が明らかに…
アニメ第1期では暴虐の限りを尽くし、多くのリゼロファンにその名を知らしめた魔女教大罪司教「怠惰」担当のペテルギウス。
怠惰を冠する大罪司教でありながら勤勉を説き、愛について盲目的に信仰していた彼ですが、最初からこのように狂っていたわけではなく、ある出来事をきっかけにあのような性格になってしまいました…。その過程がとても切なく可哀そうなんですよね…。
あの場面がアニメ化されたらペテルギウスの評判も少しは回復…するのかな?
まとめ
ざっと個人的注目ポイントを5つ挙げましたが、この他にもアニメ化された映像を見てみたいシーンがいっぱいあるんですよね♪
アニメ第2期は2クールあるようですが、「聖域」編はかなり濃密な内容になっているので、「聖域」編だけで終わりそうです…。
「聖域」編の次である「水門都市プリステラ」編は、魔女教大罪司教が勢揃いして激しいバトルを繰り広げるので、是非アニメ化して欲しいんですよね…。
という事で気が早いですが是非アニメ第3期宜しくお願い致します( `ー´)ノ
コメント